2016年3月23日水曜日

市川市万葉植物園 (市川市・大野町)

川沿いを歩く散策会で 市川市の万葉植物園を訪ねました。

万葉植物園は 大野緑地とよばれる高台の横に位置しています。

写真の左側が万葉植物園、右側が大野緑地


JR武蔵野線 市川大野駅から歩いて5分ぐらいです


残念ながら駐車場はありません

JR 市川大野駅からの行き方は、以下のサイトに載っている地図が参考になります。

➜  花を訪ねて 市川市万葉植物園


園の内外には、いくつかの案内板がありました。

利用案内 月曜日が休園日です


万葉植物園の園内配置図と紹介文


万葉植物園管理規定 資料室(図書室)や研修室について書かれています


詳しくは、頂いてきたパンフレットをご覧ください。

市川市万葉植物園のしおり 1 (画像クリックで拡大)


市川市万葉植物園のしおり 2 (画像クリックで拡大)


園内は広くはありませんが、手入れが行き届いていて きれいです。

万葉植物園の園内は 和風庭園になっています


では、園内の植物を見ていきましょう。
ご紹介するのは、ほんの一部であることをお断りしておきます。

アセビ(馬酔木)の木と万葉集の歌


アセビの花


ヤブカンゾウ(藪萱草)


ノビル(野蒜)


ヨモギ(蓬)


ヨモギの葉 裏側には白い毛が密に生えています


ミツマタ(三椏


ネコヤナギ(猫柳) 名前のとおりに ヤナギ科


ネコヤナギの花 雄花序でしょうか


ジンチョウゲ(沈丁花)


シキミ(樒、櫁、梻 ) 有毒です


ジュンサイ(蓴菜) 水生植物も栽培しています


カクレミノ(隠蓑) 葉の形が2通りあります


珍しいジャケツイバラ(蛇結茨) ビックリです
これも万葉植物と知って、二度 ビックリ


管理棟1階の休憩室は 展示室を兼ねていて、植物の標本や万葉集の歌などが展示されています。

左から イネ(稲)、アワ(粟)、ヒエ(稗)、キビ(黍) 穀粒が比較可能


「葛飾の真間」が詠まれた歌 (万葉集の東歌から)


万葉植物園から大柏川に向けて歩きました。
路傍にも花が見られました。
分からない植物は、いつものように Yさんに教えていただきました。

フタリシズカ(二人静) センリョウ科 チャラン属 


スノーフレーク(Giant Snowflake) ヒガンバナ科 スノーフレーク属
和名は オオマツユキソウ(大待雪草)
別名は スズランスイセン(鈴蘭水仙)


ハナニラ(花韮) ヒガンバナ科 ネギ亜科 ハナニラ属
ニラ(韮)は、同亜科ですが ネギ属です


 
モミジイチゴ((紅葉苺) 陽当たりがよいせいか葉も花も大きかったです


スイバ(酸い葉)でしょうか、ギシギシ(羊蹄)でしょうか?


葉っぱが矢尻状ではないので ギシギシでしょう


途中、大柏川第一調整池緑地に寄りました。

イヌコリヤナギ(犬行李柳)でしょうか


ヤナギ科は 雌雄異株 花が雌花のようですので、この株は雌株でしょう


ユキヤナギ(雪柳) 名前には「ヤナギ」とついてますが バラ科です


大柏川に沿って、川とその周辺を眺めながら 鬼越まで歩いていきました。

大柏川のセイヨウカラシナ(西洋芥子菜、-辛子菜) 高さ3m位でした


セイヨウカラシナの花


キュウリグサ(胡瓜草)でしょうか 小さな青い花が可愛いです


シャリンバイ(車輪梅) バラ科 シャリンバイ属
よく似たトベラは、葉の形が 葉柄に近い部分がすぼまった倒卵形です


ソメイヨシノ(染井吉野) 根に近い部分に花が咲いていました


川沿いの陽当たりのよい場所は、もう三分咲きになっています