2014年11月2日日曜日

2014.10.27 谷津ミュージアム(我孫子市・岡発戸) 3 む し

秋の岡発戸には、様々な昆虫、クモ、カエルなどが見られました。
写真に収めたものを以下に掲載します。

写真に付けた種名は、自分なりに調べたものが多いため、違っているかもしれません。
掲載の順番は 撮影順としました。
同じ種には番号を付けてあります。

追 記 2014.11.07
私の昆虫の先生 IH氏に多くの誤りを訂正していただきました。
以下の種名は訂正後のものです。
IH氏には いつもながらに感謝申し上げます。


キンケハラナガツチバチ (金毛 腹長 土蜂) ハチ目 ツチバチ科


ホソヒラタアブ (細 扁 虻) ハエ目 ハナアブ科


ナナホシテントウ(七星天道虫)の幼虫 コウチュウ目 テントウムシ科


ナナホシテントウの蛹 1


ナナホシテントウの蛹 2 


キタテハ(黄立羽) 秋型 チョウ目 タテハチョウ科

キタテハは前脚が退化して短くなっているため、脚が4本しかないように見えます。
タテハチョウ科などのチョウが「四足蝶」と呼ばれる由縁です。
よく見ると胸部の前方に小さく折り畳まれた前脚があり、歩行等には役立たないものの、先端に生えた感覚毛で味を感じることができるそうです。


ハスジカツオゾウムシ (葉条 鰹 象虫) コウチュウ目 ゾウムシ科


オジロアシナガゾウムシ (尾白 脚長 象虫) コウチュウ目 ゾウムシ科


ニホンアマガエル(日本雨蛙) 脊椎動物門 両生綱 無尾目 アマガエル科
クモの巣にかかっていましたが、このあと 無事脱出


アオスジアゲハ(青条揚羽) の幼虫 チョウ目 アゲハチョウ科


ハナグモ(花蜘蛛)  クモ目 カニグモ科 太い前2対の脚をそろえています


ホソヒラタアブ? 2枚目の写真と比べると 腹部の模様が違うような・・・ 


オンブバッタ(負飛蝗) バッタ目 オンブバッタ科


ナガコガネグモ(長黄金蜘蛛) 節足動物門 クモ綱 クモ目 コガネグモ科
右には巣にかかった獲物が見えます


コバネイナゴ(小翅稲子) 1 バッタ目 バッタ科


オオアオイトトンボ(大青糸蜻蛉) トンボ目 アオイトトンボ科


コバネイナゴ 2 ペア



カタツムリの一種 軟体動物門 腹足綱 有肺目


獲物を捕らえたジョロウグモ(女郎蜘蛛、上臈蜘蛛) 1
節足動物門 クモ綱 クモ目 ジョロウグモ科


ハネナガイナゴ(翅長稲子)の交尾 バッタ目 バッタ科


イナゴの仲間 コバネ? ハネナガ? 翅の先端の位置がわかりません


ジョロウグモ 2 鮮やかな赤い腹部が特徴的です


オタマジャクシ(ウシガエル?)


ホシハラビロヘリカメムシ (星 腹広 縁亀虫)  カメムシ目 ヘリカメムシ科


アオオサムシ (青歩行虫、青筬虫) コウチュウ目 オサムシ科


イナゴの仲間


エサキモンキツノカメムシ (江崎 紋黄 角亀虫)
カメムシ目 ツノカメムシ科


マイマイカブリ(蝸牛被) の幼虫 コウチュウ目 オサムシ科


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